今の時代で大逆転したいならワーキングプアの人々と共に戦うしかない。

こんにちは、小野寺慎(@Eureka_students)です。
バイトを始めて早数カ月。慣れてきて、仕事も苦にならなくなり、出勤回数も増えてきました。
バイトも中々面白いものですね。飽くまで学生の小遣い稼ぎだからかもしれませんが…。

さて!今日はかなり昔から問題になっている「ワーキングプア」について僕の考えをつらつら並べたいと思います。
今日のテーマはタイトルの通り「今の時代で大逆転したいならワーキングプアの人々と共に戦うしかない。」です。

ワーキングプアの抜け出し方は書いていません。書けるものなら書きたいのですが…。

そもそもワーキングプアってなんだ?

ワーキングプアとは”労働に従事しているのに生活保護受給者よりも低い収入しかない人”のことです。

言い方を変えれば憲法で保障されている、健康で最低限度の文化的生活ができていない人のこと。
ぬるま湯に漬かっている僕には想像すらできないほど、苦しい生活を送る人もワーキングプアの中では珍しくありません。

なぜワーキングプアになるかというと、理由は様々ですが、
・母子家庭や父子家庭(=子育てと仕事の両立ができない。)
・生活保護を受給できない。(先祖代々の土地を手放すわけにはいかない。など。)
・老後の家族生活で、医療費がかさんで年金では足りないが、役所が生活保護の受給を承認してくれない。

など….。

当たり前ですが、どんな理由であれ、なりたくてワーキングプアになった人などいないわけです。

ワーキングプアって自己責任でしょ?という人がいるかもしれませんが、今まで真面目に農業に励んでいた人が国の貿易や政治の都合で農業を続けられなくなり、その挙句に
「金が無くて生活保護受けたいなら、お前の土地をよこせ」なんて役所に言われて放置されるのが、自己責任でしょうか。努力が足りないという事でしょうか。
少なくとも僕はそうは思いません。

確かに時代の流れを読み違えた結果、ワーキングプアになってしまったのかもしれません。
しかしながら当時の潮流にうまく乗って成功し、真面目に働き、そして時代とずれたらポイ捨てなんてあまりにも非情ではないかと思います。
別に国とか、政治を批判しているわけではありません。ただ、僕ならそんなことはしないけどね。というだけで。

そしてワーキングプアにまつわる影響で僕が非常に悲しく感じているのは、ワーキングプアの人々が自分の仕事、ひいては自分自身に誇りを持てなくなっていることです。
真面目に働いているのに、派遣社員の自分は同じ仕事をしている正社員の人間より、給料が少ない。
必死に働いているのに愛する子供すら満足に養えない。
そんな現状に私たちは何ができるのでしょうか。

ワーキングプアの強みとは?

そこで私が提唱したいのが「ワーキングプアを利用し、利用される関係」です。
雇用者がワーキングプアの人々の強みを最大限まで引き出し、かつワーキングプアの人々も正社員としての安定を享受する関係性が理想です。

ワーキングプアの人々がそうでない人よりも優れているのは何でしょうか。もちろん能力がそもそも優れている人もいるでしょう。またある業種において重要な経験を積んだ人もいると思います。

ではそうでない人は何が優れているでしょうか。
それは「労働に費やすことのできる時間が多い」ことです。ワーキングプアの人々は限界まで働いても、収入が少ないわけですから、そもそものライフスタイルが労働にリソースを多投している訳です。
その生活に慣れている人は新しい職場でも真面目に長時間働いてくれることが期待できます。

ここで考えねばならないのは、労働時間が長く、低い賃金で使い勝手のいい人という市場はライバルが非常に多いです。
そのライバルとは、そう外国人労働者です。出稼ぎで来ている彼らは日本人からしたら信じられないような低賃金で過酷な労働をしています。

つまり単純労働に従事させるなら、日本人に勝ち目ナシ。ということなのです。

しかしながら、ワーキングプアの人々が外国人労働者より勝っている点は数多くあります。


1.初期教育が少なく済む。(日本人として当然のマナーを知っている)

日本人であれば当然日本語は流暢ですし、日本の常識を完全に知っています。その時点で接客業では、外国人労働者の人々に比べてかなりのアドバンテージがあります。


例えば東京の田町や大阪の京橋というオフィス街では、ランチタイムもそれほど長くありません。
急いでいる時に日本語での意思疎通の難しい外国人店員では、無駄な時間を使わせてクレームにつながることは間違いありません。つまり一見敷居の高そうなオフィス街の多少高級な飲食店がワーキングプアの強みを生かすのには最適だという事です。

実際、ブルーカラーの従事者は足りません。
大卒が増え、事務職などホワイトカラーの職に就きたい者が溢れる今となっては、もはや学歴はそれほど重要なファクターではありません。「書を捨てて、街に出よう」の時代の再来です!
行けるならば今すぐに都会に出て、新生活を始めるべきです。

では理由があって、田舎から離れられない人はどうすればよいのでしょうか。

2.観光地で働いていても雰囲気を壊すことが無い。

例えば京都の町であなたが観光していたとして、陽気なトルコ人に生八つ橋を宣伝されたらどう思いますか?

ここはトルコかーい!

そう思うはずです。いや思うよね。
その点、日本人ならどこにいても違和感0。京都で生八つ橋売ろうが、沖縄でソーキそば作ろうが完璧になじみます。

観光地に外国人観光客が溢れる今、お店くらいは日本人が接客してほしいというニーズは多い。このチャンスを逃さないように、自分の居住地に近い観光地で働き口を探すことをお勧めします。

ワーキングプアとはキャリアである。

ワーキングプアという苦難を乗り越えた際にはかならず光があります。ワーキングプアというのも、いつかは苦労話になる日が来るはずです。

20代のうちに小規模な会社を設立したいと思っているので、ぜひその時はご応募よろしくお願いします。
自分で商売を始める「小商い」というのは今後の日本において必須だと私は予想しています。
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今回の参考図書

『ワーキングプア 日本を蝕む病』 著:NHKスペシャル『ワーキングプア』編集班

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